コロナだけどアメリカ大学を目指すブログ

コロナでCA業がお休みになり、アメリカの大学を目指すことに!バンコクを経て現在シンガポール在住。

オンライン受講留学生の国外退去方針を撤回

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速報です。

 

先週、

 

「9月の秋学期より、オンライン受講になる学生全てのビザ発給を停止、既にビザを持っている人は国外退去」

 

という、信じられないニュースが飛び込んできました。

 

 

 

 

私は1月のアメリカ大学入学に向けて

着々と準備をしてきたので、本当に目の前が真っ白に。(エクステンションなので冬学期からのプログラムがあります)

現在カリフォルニア州では、ほとんど全ての学校がコロナの影響でオンライン授業を行っています。

 

このニュースは何かのジョークと思うほど。

しょうがないので、まず1月にオンライン授業ではない語学学校に入って、(南部の州など)

大学入学を待とうか…とランボーと話をしていました。

彼は完全テレワークになったので、私の学校が決まったらそこの近くに住むと言っていました。

 

いずれコロナが落ち着いたらオンライン授業はなくなり、

学生ビザの受け入れも増えていくんだろう。

少し遠回りになるのかな、と思っていました。

 

 

 

 

 

元々、平常時なら学生ビザの生徒は1学期最低でも12単位取る必要があり、

そのうちオンラインは3単位しか認められません。

9単位はキャンパスで受けないとI-20という在学証明が取り消され、

1ヶ月以内にアメリカを出国しないと不法滞在状態になります。

 

しかし今はコロナで非常事態下にあるため、

全授業がオンラインになっているのです。

平常時に戻れば、学生たちだって対人授業に出るわけです。

 

今回の措置は、現政権が9月の秋学期から全国の学校を開けたい一心で

行ったものだそう。

アメリカはどんどん感染者が増えているのに、こんな逆効果なことして何になるんだろうか。

 

 

 

 

更に

このニュースで全米の大学が猛反発。

 

まずアメリカが誇るハーバード大学やMITが現政権を提訴。

それに続き留学生が多いカリフォルニア州、そして最終的には16州が提訴、という事態に。

 

アメリカの大学にとって、留学生はドル箱です。

彼らが自国に帰り、オンライン授業だけ受けられることになると…

 

・国によってはアメリカのネット規制が顕著であり、受けられない授業が出てくる。(中国など)

・時差の問題。夜中3時に起きて授業を受けるんだろうか…

・大学に在籍する留学生カウンセラー、ビジネスで行っているホストファミリーなどアメリカ人の雇用がある。彼らの仕事を奪ってしまうことになる。

・留学生に依存している地域の経済が低迷してしまう。

 

などなど。

 

特に発展途上国の留学生は驚くほどお金持ちですから、

アメリカに落としていくお金がすごい額なんです。

 

アメリカの経済、雇用を最優先させている現政権にとって、

この措置は、大げさに言うとアメリカ人から雇用を奪うことになり、経済をも低迷させてしまう。

現政権支持している人たちも、疑問を持っている人たちが多いようです。

 

 

 

 

ツイッターで情報収集をしていたら、

大学の教授たちが自ら

 

「ソーシャルディスタンスを保ちつつ、屋外の対人授業を行う」

 

と立ち上がったり、

 

皆さん様々な方法でこの取り決めに打ち勝とうとしていました。

アメリカはこういう行動が早いですね。

 

早速、数日前に韓国人の学生が入国したところ、

入国拒否に遭うという事態が…

 

国内外からの反発が予想以上に大きかったらしく、

今朝、現政権はこの措置を撤回しました。

なら最初からやるな!

 

本当にお騒がせな政権ですね…。

この国の先行きが不安です。